こんにちは!ケイです!
今までの記事では、初心者の方に本当に選んでいただきたい筋トレ器具をご紹介いたしました。
いずれもコスパと品質を両立したものをピックアップさせていただいたと思っています。
そんな中で今回はケイ愛用の、国産最安級のマッチョ過ぎるプロテインを、皆さんにご紹介させていただきますね。
それではめくるめく筋肉粉の世界へようこそ!
この記事を読んでほしい人
とにかくコスパ重視のプロテインが欲しい方
大容量のプロテインが欲しい方
添加物の少ないプロテインが欲しい方
この記事を読まなくて大丈夫な人
フレーバー(味)がないとプロテインが飲めない方
大容量なプロテインがいらない方
【おススメのメーカー:540プロジェクト】
結論から申し上げますと、おススメプロテインは、「540 WPC」/「540 WPI20K」です。
理由は破格の安さ、大容量、安心の品質にあります。
それでは 「540 WPC」/「540 WPI20K」 の詳細をご説明しますね。
メーカー:540 project
製品: 「540 WPC」/「540 WPI20K」
値段:32,174円/40,235円
重量:20kg
備考: 「540 WPC」 は「乳化剤」、「消泡剤」不使用。
【メリット】
「540 WPC20K」/「540 WPI」 のメリットは3つあります。
[1.驚きの安さ]
プロテインは毎日飲むものですから、安いに越したことはありません。
具体的に1kgあたりの値段を見ていきましょう。
「540 WPC20K」 | 「540 WPI」 |
---|---|
1,608.7円(1kgあたり) | 2,012.25円(1kgあたり) |
比較のために、国内外の有名プロテインの値段も紹介いたしますね。
明治 SAVAS ホエイプロテイン ココア味 | オプチマムニュートリション Gold Standard 100% Whey ダブルリッチチョコレート味 |
---|---|
約3,852円(約1kgあたり) | 約4,582円(約1kgあたり) |
上記と比較すると「540 WPC20K」/「540 WPI」 の方が約1,600円~約3,400円安いことが分かると思います。
しかし、近年のプロテイン界きっての黒船である、『マイプロテイン』と比較したらどうでしょうか。
マイプロテイン impact ホエイプロテイン ノンフレーバー(味なし) |
---|
1,669円(1kgあたり) |
もはや驚異としか言えません。
マイプロテイン最大級の50%OFFセールをもってしても540プロテインの価格には勝てません。
特にセールなどを行っておらず、常時この値段で買えるプロテインは540 projectさん以外にはないのではないでしょうか。
また国内から発送されるため、輸入によって届くマイプロテインよりも早く手に入れることができます。
余談ですが最初に出てきた、WPC/WPIという単語が気になった方がいらっしゃるかも知れないので、下記で簡単に説明いたしますね。
「WPC(ホエイプロテインコンセントレーション)」
簡単に言うと、乳製品をろ過してその中からタンパク質を70~80%取り出す製法で作ったプロテインのことです。
成分中には、ビタミン、ミネラルの他に少量の糖質(乳糖)や脂質が含まれています。
乳製品由来のプロテインの中では最も安価に製造できます。
しかし成分中の「乳糖」が合わない方は牛乳を飲んだ時のお腹のゴロゴロ感が出ることがあります。
(牛乳で以上の症状が出る方は、この製法を避けるのが無難です)
「WPI(ホエイプロテインアイソレーション)」
こちらは乳製品をろ過してタンパク質以外の成分をほぼ取り除いたプロテインです。
成分中に含まれるタンパク質が90%以上というものも存在します。
WPCと比較して少し値が張ります。
しかしWPCで牛乳を飲んだ時のゴロゴロ感を解消できることがあります。
(ゴロゴロ感を生み出す「乳糖」を取り除いているため)
安い方が「WPC」、高い方が「WPI」で覚えてもいいかも
[2.圧倒的大容量]
「540 WPC20K」/「540 WPI」 どちらのプロテインも基本的に20kg単位での販売となっており、超大容量です。
(「540 WPC20K」は1kg単位でも販売しています)
これを見てちょっと多すぎると思われたかも知れません。
しかし毎日飲むものですから、仮に25gを1日2回飲んだとします。
そうすると400日は持つ計算なので、1年以上は飲み続けられます。
(賞味期限が1年なので、1年以内に使い切ってくださいね)
ほかのプロテインで以上のようなペースで飲み続けると費用が相当にかさむことになるのは、先ほどの値段の比較からもわかると思います。
この圧倒的大容量により、経済的かつ毎日遠慮なくプロテインを飲み続けることができるんですね。
[3.添加物が少ない]
「540 WPC20K」/「540 WPI」 はノンフレーバー(味なし)なのでそもそも添加物が少ないのです。
成分表は以下の通りで、そのシンプルさが伝わると思います。
製品名 | 「540 WPC20K」 | 「540 WPI」 |
---|---|---|
原材料名 | 乳清たんぱく | 乳清たんぱく、ヒマワリレシチン |
上記を見ると、「540 WPC20K」 に関しては原材料が乳清たんぱくのみです(笑)
「 540 WPI」はヒマワリレシチンという乳化剤が入っていますが、平成26年4月10日の食品衛生法施行規則の一部を改正する省令により、厚生労働省から食品添加物として認可されています。
(※28日間にわたる実験で人体に影響がないことが明らかになっています)
出典:添加物「ヒマワリレシチン」の指定が行われました。 (2014.4.10)
引用URL:https://www.foods-ch.com/anzen/news_00025/
出典:ヒマワリレシチンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)
引用URL:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000028247.pdf
ちなみに「540 WPI」はもともと水に溶けにくく、ダマになりやすい傾向にあります。
そのため、プロテインを水に溶けやすくしたり、泡立ちにくくしたりする効果をもった乳化剤が入っていることは、特に問題無いように思います。
「540 WPI」はかなりシェイクしても塊が浮いていることがありましたからね(笑)
そして一方でフレーバー有(味付き)のものには、基本的に人工甘味料などの添加物が含まれています。
これでは本来身体や筋肉のために飲んでいるプロテインが、ダイエットコークなどの飲料を毎日飲むのと変わらないような、ある種の矛盾を感じませんか?
「アセスルファムK」とか、「アスパルテーム」とかを毎日摂りたいとは思わないよね
そういった経緯から、私は安心安全な添加物の少ない540プロテインを飲み続けていますし、皆さんにもおススメしたいんですよね。
また人工甘味料が入っていないことにより、その分タンパク質が多く含まれているというメリットもあります。
【デメリット】
「540 WPC20K」/「540 WPI」 を選ぶデメリットは2つあります。
[1.フレーバー(味)がない]
正確にお伝えすると、20kgパックの製品はノンフレーバー(味なし)のみラインナップされています。
「540 WPC20K」の方は少量の資質が含まれているため、低脂肪乳に近い味わいがあり、個人的においしいと感じています。
一方で「540 WPI」はほぼ脂質が取り除かれているため、味としてはさながら脱脂粉乳(コーヒーの粉クリーム)のようでおいしいとは言えません。
毎日摂取したいものですから、飲むのが苦痛になったら嫌ですよね。
そんな方のために解決策をご用意しましたので、次回の記事でご紹介いたしますね。
[2.大容量すぎる]
20kgと聞くと相当多く感じますよね。
しかも味の分からない、続けられるかも分からないものを20kg分購入するのはかなり勇気が必要だと思います。
これについては、まずお試しに1kg分購入してみてください。
1kgであれば、費用も抑えられますし、合わなかったときも安心です。
現在WPCのみ1kg単位での取り扱いがあるので、まずどんなものか試してみたい方にはおススメです。
ちなみにWPCについては、最近フレーバー有(味付き)のものが1kg単位で発売されています。
チョコレート味
ストロベリー味
カスタードミルク味
ヘーゼルナッツ味
各2,506円
20kgは多すぎると思う方や、ノンフレーバー(味なし)が続けられるか不安な方は試してみてくださいね。
(牛乳でお腹がゴロゴロなりやすい方はWPIを選んでください)
また売り切れになりがちですが、上の4種類に加え、6kg単位での限定フレーバーもありますよ! 1kg単位での販売も開始されました。
ヨーグルト味
バナナ味
各9,936円
フレーバー有のプロテインには人工甘味料が入ってるから、上の説明で気になった人は注意注意
まとめ
今回は国産最安級のプロテインを皆さんに共有させていただきました。
再度まとめると、こんな方におススメです。
とにかくコスパ重視のプロテインが欲しい方
大容量のプロテインが欲しい方
添加物の少ないプロテインが欲しい方
逆にこんな方にはおススメできません…。
フレーバー(味)がないとプロテインが飲めない方
大容量なプロテインがいらない方
ご紹介したプロテインの他にも各社から様々なものが出ていますので、一度ご自身でも調べてからベストなものを選択してくださいね。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
また次回もお楽しみに!