こんにちは!ケイです!
以前の記事で重量変更可能なダンベルがおススメですよ~というようにお伝えしましたが、実際どれがいいの?と思われたのでなはいでしょうか。
そこで今回の記事は初心者の方に選んでほしいダンベルの詳細を具体的にお伝えします!
それではケイの5年間の筋トレの経験から本当におススメのダンベルを一緒に見ていきましょう!
この記事を読んで欲しい人
とにかくコスパの良いダンベルが欲しい方
丈夫なダンベルが欲しい方
以前の記事のダンベルの詳細が知りたい方
この記事を読まなくても大丈夫な人
既にダンベルを持っている方
筋トレ中~上級者の方
【おススメのメーカー:irotec】
ズバリおススメのメーカーは『irotec』です。
理由は品質、値段ともに非常に優れているからです。
それではirotecのダンベルの詳細も下記でご説明しますね。
メーカー:irotec
製品:ダンベルセット
値段:5885円~18260円
(セット内容、保護ラバーの有無で変動します)
重量:片方10kg~30kg
素材:鉄、ラバー
出典:株式会社スーパースポーツカンパニー
URL:https://www.super-sports.jp/shopdetail/002001000003/002/X/page2/recommend/
次の項目ではirotecのダンベルのメリットをご紹介します。
【メリット】
irotecのダンベルのメリットは大きく4つあります。
[1.重量変更が可能なこと]
これが一番のメリットです。
なぜなら自分のレベルに合わせて重量を調節でき、さらに省スペースであるからです。
逆に以下の写真のようなタイプのダンベルを選んだ場合はどうでしょうか。
自分のレベルに合わせて買い足していった場合、とてつもないスペースが必要になります。
(ダンベルの置き場所だけで最低4畳のスペースは必要になります)
ただし広いお部屋(10畳以上)と30万円ほどダンベルのために用意できる方はこのようなダンベルを揃えるとよいかも知れません。
[2.コスパが良いこと]
コスパが良いことも器具選びで重視したいポイントですよね。
その点でirotecのダンベルはコスパが良い部類に入ります。
以下の3つの観点からコスパが良いということができます。
2-1.重量の均一さ
→記載されている重量と誤差が出ることが少なく、記載通りの重さになっています。
2-2.塗装
→他社のものはなぜかツヤのある塗装になっており、かなり外観が安価に見えます。
2-3.付属品の充実
→ネジ式の良質なダンベルカラー(重りを固定する留め具)がついており、届いた直後から使うことができます。
[3.保護ラバーの有無が選べること]
これは他のメーカーでも選ぶことができますが、選択肢として保護ラバー付のものを選ぶことができるのはメリットとして挙げられます。
下記で詳しく解説しますが、保護ラバーはプレート同士の接触音や落下時の床へのダメージを防いでくれる効果があります。
これがお家トレをするうえでかなり重要な要素となってきます。
【デメリット】
irotecのダンベルのデメリットは大きく3つあります。
[1.プレートの着脱に慣れが必要]
重さを調節する際にどうしても両端のプレートを付け替える必要があります。
この作業に慣れないうちや、付属のスクリュー式のダンベルカラー(留め具)を使用するとどうしても面倒に感じてしまいます。
そこでこのようなクリップ式のカラー(留め具)に変えるとワンタッチでプレートを変更できます。
またこのような台を自作すれば、両端のプレート浮かせた状態で重さを調節できるので、より省力化することができます。
[2.プレート同士の接触音がする]
プレート同士の接触音は大小ありますが、どのタイプのダンベルでも発生します。
ただ今回皆さんにご紹介しているタイプのものは比較的接触音が大きめだと思います。
実際の音はこんな感じ。
どうでしょうか。
ただこれには解決方法があります。
それは保護ラバー付のプレートを選択することです。
保護ラバーなしのものに比べ、少し割高になりますが、今後プレートの付け替え時の音をいちいち気にして精神的に疲れてしまうことを防げるなら安いものです。
[3.ドロップセットがやりづらい]
トレーニングの手法の一環として、限界になったら重量を落としていきパワーを使い切る”ドロップセット”という手法があります。
その際ダンベルなどの重量変更が必要になるのですが、これがとてもやりづらいです(笑)
トレーニングの最中で疲れているときに、プレートを付け替えが発生すると気持ちが萎えます・・・。
この問題の解決手段は3つあると思います。
1.『“ストレートセット”でトレーニングをする』
これはぼくも実践しています。”ストレートセット”とは重さを落とすことなく、限界まで追い込むトレーニング方法です。
この方法で追い込むことができれば、最初から最後まで重量を変更する必要がなくなり、結果としてプレートの付け替えの手間が発生しなくなります。
大学生の頃は無限とも思える時間と体力があったので、ドロップセット派でした。
しかし社会人になってからはストレートセットで追い込むテクニックを身に着け時短と省力化を実現しました。
2.『複数ダンベルを用意する』
ちょっとブルジョア的な解決策ですが、結構おススメです。
今はダンベルなどのシャフト(棒)だけ販売しているので、そちらを1セット買い足し、予めその日使う重量にセットしておきましょう。
そうすればトレーニング中のプレートの付け替え最小限で済むか、付け替えの必要自体がなくなります。
ちなみに散々おススメしないと言ってきた重量固定式のダンベルもドロップセットを行う場合は有用です。
女性の方であれば、3~5kgのダンベルを左右1セット。
男性の方であれば5~10kgのダンベルを左右1セット用意することで、付け替えの労力を減らすことができます。
3.『台、クリップ式ダンベルカラーを使う』
“台”、”クリップ式ダンベルカラー”をセットで揃えられたらプレートの着脱だろうが、ドロップセットだろうがラクラクってなものです。
まず台ですが、これはDIYの必要がありますが、その効果は絶大です。
ここにダンベルを浮かせた状態で脱着できます。
これにより、
・「ダンベルをいちいち浮かせる必要が無い」
・「両端のプレートを一気に付け替えられる」
というメリットを得られます。
また上記でご紹介したクリップ式ダンベルカラーと組み合わせることで、かなり省力化することができます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は「初心者が本当に選ぶべきダンベル」をご紹介いたしました。
どんな製品にもメリット/デメリットをが存在しますが、工夫次第で解決することができると思います。
irotecのダンベルは耐久性とコスパにおいては最強と言えるでしょう。
しかし一方で重量調節に手間がかかる傾向にあります。
今回はそのデメリットもお伝えしながら、その解決方法も同時にお伝えしました。
是非みなさんにも参考にしていただき、快適にお家トレライフを満喫していただけたら嬉しいなと思います。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございます!
次回もよろしくお願いしますね。